不確実性への対応

緊急事態宣言が一都三県では収まらず、13都府県となりました。

昨年の今頃は「年末には海外渡航も出来るようになるのでは・・・」と、何の根拠もない中で楽観的に考えていたことをふっと思い出しました。

2020年2月の旧正月明けから騒ぎになり、まさか1年半以上もこの状態が続くとは全く想像もしていませんでした。

臨機応変に・・・と簡単には言えないほど外部環境の変化が大きく、現場商社®NTWもこの1年半、香港、深圳、江門、ベトナム、フィリピンと海外現法メンバーとコミュニケーションの頻度と量を増やして、お客様へのサポートを進めてきました。

SARS、リーマンショック、超円高、東日本大震災など、外部環境の変化にも現場商社®としてその時々の最善で乗り越えてきましたが、今回のコロナほど不確実性への対応を求められたことは無かったと思います。

併せて、材料全般の価格高騰への対応も求められています。

コロナも材料高騰も、また5G、EV、脱炭素に向けたエレクトロニクス業界のシフトチェンジも、まだまだ不確実性への対応を必要とされていますが、現場商社®NTWは、アンテナを360°張り巡らし、海外5拠点と情報を共有しながら、傍楽（はたらく）をミッションに、今まで以上に尽力して参ります。