社長ブログ

アメリカ大統領選挙

昨日、私が事務局長を務めている中国ビジネスフォーラムの第56回講演会が日本工業倶楽部にて開催されました。

フォーラム代表の沈先生から開会の挨拶として「科学的には証明出来ない・・・」60年毎の米国大統領の話しがありました。

1840年/第9代ウィリアムハリソン、1900年/第25代ウィリアムマッキンリー、1960年/第35代ジョンFケネディ、いずれも任期中に病死、暗殺・・・そして現在行われている2020年/第46代、残る開票結果も僅かになり、バイデン優勢(264:214/2020年朝日デジタル)

(一説には20年毎・・・と言うのもあるようですが)

今回選出の大統領にも何かあるのでは・・・と思わらるを得ないとのこと。科学的には一切何も証明出来ませんが。

私自身も勝手ながら今後の世界を考えてみました。コロナ禍、欧州でのロックダウン、GDP減少の中での株高、パリ協定・・・目まぐるしく動いている世界の中ですが、1つ言えることは、経済活動の中心は中国であることに変わりはない・・・。

また大統領がどちらになっても中国の世界経済の中での優位性は変わらない・・・

第56回中国ビジネスフォーラム講演会にはファーウェイジャパン㈱パブリック&インダストリアルリレーションシップ部の部長、郭氏にご登壇頂きました。

既に米国産の電子部品を使わずに製品の立上げ、生産を始められているとのこと。コロナ禍でも売上・利益増であることの紹介がありました。

大統領がどちらになってもファーウェイは頑張るだけ・・・創業から33年間、ずっと通信分野だけに拘って業績を伸ばしてきた自信を感じました。

弊社は香港、深圳、江門、ベトナム、フィリピンに海外現地法人を持っています。

外部環境が変わっても頑張るだけ・・・現場商社®に拘って良いサービスを提供したい、NTWがいることで傍を楽にしたい・・・

米国大統領選挙、ファーウェイと世界に跨る話しの中で、自社のことを考えるには規模が違いすぎますが、それぞれの価値を考える上では良い機会になりました。

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