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NTW Inc.スタッフブログ

相互理解

最近、小学生になった息子からいろいろな疑問をぶつけられるようになった。

その日あった世間のニュースをゆっくりチェックする間もないため

自宅に帰宅後、家事をしながらも、ある時間だけはニュース番組を見るようにしている。

子供向け番組にチャンネルがあっていても、その時間だけは「ニュース!」と私が言うためか、

最近は子供の方からチャンネルをあわせておいてくれるようになった。

 

毎日、様々なニュースが流れている。

小学生の息子はそれぞれのニュースを見ては

「事件なの?誰か悪いの?」「この人犯人?被害者って?」

「この人は何をしたの?偉いの?」等々。

小学生の今の知識を総動員した上で、彼の知りたいこと、聞きたいことは次から次へと あふれてくる。

「ちょっと黙ってて」「あなたにはまだ理解できないから」「そのうち分かるようになる」

と言いたくなるのを、グッとこらえて出来る限り答えるようにしているが、

大人に説明するよりなんと難しいことか…。

 

以前、「本当に自分が理解できたかどうか確認するのは、

他人に説明してその人が理解できたかどうかで分かる」と言われたことがあり、

本当にその通りだと思った。

自分の中で消化できた物事が、周囲も必ずしも消化されているわけではない。

頭じゃそんなこと分かっているのに、周囲が理解していないと

つい「なぜそんなことも理解できていないのか」と嫌悪感を感じてしまう。

 

仕事では特にそうだ。

社内、同じ業種、同じ業界で働いていても 年齢、経験、環境、性格が違えば

同じ事例も違った理解になる場合はよくある。

経験の浅い相手に「そのうちわかるようになるから」だけでは無責任だし、

自分より先輩になる相手に「なぜそれを分かっていないの」と思うのも 浅はかである。

自分が理解できているからOKなのではなく、

一緒にいる人、一緒に仕事をする人、またはその相手になる人にも、

共通理解をしてもらう努力は怠ってはならない。

0から全てをレクチャーする必要はなくても、きちんと説明をして理解を求めることは

逆の立場になれば明白だ。

そうし合うことで、相互関係がよくなり 自分にとっても相手にとっても

プラスに働くことはより増えていく。

 

プライベートでの家族や、友人等もそうなのだと思う。

今後もそれを心がけて過ごしていきたいと思う。

 

言葉を選びながら、食事中の息子にニュースの疑問について

一生懸命私なりに説明をしていた。

すると息子が「これ、あんまりおいしくない…」

私が心の中で「ギャフン!」と叫んで、

ニュースの説明どころではなくなったのは 言うまでもない…。

 

M.Y

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