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NTW Inc.スタッフブログ

石の上にも...

ベトナムでの生活が、三年目に入った。こちらのコミュニティにも多少顔が売れてきたり、

弊社の社名も、全く異業種の方にも一部浸透して来たり、というような感じで、

私の東南アジア生活も三年目を迎えている。

 

 先日、NTWVNとして、NEPCON SHOW2017に出展した。

それに前後して、ハノイの経済紙『Vietnam Investment Review』という新聞のインタビューを受けた。

笑顔の写真が気に入らない点は別として、私の貧相な英語でのインタビューを、

まあうまくまともな英語にして頂いたなあ、というのが正直な感想である。

 

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三年も暮らしていると、お商売とは別の部分で、いろんなことを考える機会がある。

そして、それは、こちらで選挙権も無い(そもそも、選挙もかなり日本とは違う。

選挙立候補者演説も無いし、投票率は99%を切ることはない)以上、

どんなことを考えても、こちらの社会に何らかの影響を及ぼすことも出来ずに、

単なる机上での分析になるのだが。

 

 ここ10年間、平均6%ほどの経済成長を続けるベトナムは、戦争をしていた期間が長かったこともあり、

老舗の企業と言うのは少ない。日本のように、100年を超える企業が多くある国は稀有の例としても、

他のアジアの国々と比べても、若い企業が多いように思う。

そして、その反面、先行者利益のある国、つまり、老舗文化が発達しそうな国である。

日本でのマーケティングシェアがそのままこちらの国でも出ているジャンルもあるが、

日本での企業の大きさやマーケットシェアからは、想像できないシェアとなっている製品もある。

そして、その多くは、いつ、ベトナムに進出したか、というポイントが、大きく影響している。

 

 NTWも2015年に遅ればせながら、ベトナム市場に本格的に参入した。

まだ、ベトナムでの電子部品調達に確かな足跡を残したとは言えない段階であるが、

二年前の参入が、数十年後に一足早く参入したNTWが、

という確たるシェアを築ける一歩目が始まったと受け止めている。

 

 今回のNEPCONショーの参加や、新聞のインタビューへの回答、など、お商売とは異なるフィールドでの広告や、

ベトナム国立交響楽団へのスポンサーというベトナム地域社会への貢献を通じたパフォーマンス、

後は、当然のことながら、既存のお客様へのサポートによる評価を頂戴すること、など、

三位一体での活動が、NTWVNでの一歩目であるという認識である。  

 

 石の上にも三年とはよく言ったもので、2年を過ぎた今でも、

『ベトナムってこうなんだ』という場面に出くわすことは少なくない。

常日頃から、海外で生活する以上、そこでの日本人コミュニティだけで生活しないようにしよう、

という風に心がけていても、3年経たない今、新しいことに出会う事は日常茶飯事である。

かつ、今、振り返って思うことは、意思のない三年と、

兎にも角にも、ベトナムと交流しようと考えて過ごした意思のある三年では、

かなり違う結果が出たのだろうな、は、言えることなんだろうと思う。

 

 意思をもって石の上で三年過ごすことが、その石を理解し、意志となるのだろう、

と考える今日この頃である。意思が、意志となって結実した時、

ベトナムでの電子部品調達を考えたお客様が、

一つの選択肢として、弊社を思い浮かべる日が来るのだろう。

 そういえば、この2年余り、こちらで医師に掛かったことは無い。友人からは、

『生き急いでいるの?』と聞かれるくらい、多少無茶なスケジュールでも苦にならない生活を送ってはいるが、

それについては、健康に感謝しなければならないと思う。

Y.S

 ※参考:Vietnam Investment Review      

http://ven.vn/ntw-vietnam-on-time-speedy-response-to-electronic-industry-28617.html 

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