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イノベーション

先日、弊社研修の一環で大学院の講義を聴講してきました。

講義内容はイノベーションについて。

 

イノベーションという言葉は普段なんとなく耳にしていますが、

体系的に触れる機会は今までなく、持続的イノベーション、破壊的イノベーション、

オープン&クローズイノベーションなどイノベーションと一口に言えど

色々な考えがあり、企業が成長する上でのキーワードとして、

イノベーションを考えるよいきっかけを得ました。

 

従来製品の改良を進めるのが持続的イノベーション、

従来製品の価値を壊し、新しい価値を生み出すのが破壊的イノベーション。

(※ハーバードビジネススクール教授 クレイトン・クリステンセンが提唱)

 

ある程度成熟した業界には、更なる成長のために、

新たな価値を生み出す破壊的イノベーションが重要かもしれません。

 

破壊的イノベーションの例で言えば、 2008年の北京五輪の際にも話題になった、

英スピード社の競泳水着「レーザーレーサー」が挙げられます。

 

かつての競泳水着の常識として、締め付けられるような水着は

選手の動きを制限し、速さを損なうという考えがあり、

伸縮性があって、着心地のよい水着が一般的であったそう。

 

そんな中、スピード社は耐久性に乏しく、着用に時間がかかり、

伸縮性のない素材を用いて着心地という要素を犠牲に払いながらも、

体を締め付けるつくりによって体の凹凸を減らし、抵抗を抑えることで速さを追及しました。

 

結果、レーザーレーサーはトップ選手たちに広く受け入れられ

2008年の北京五輪ではレーザーレーサーを着用した

選手たちによる世界記録更新が相次ぐ結果となりました。

 

伸縮性や着心地という従来の常識を壊す、まさに破壊的イノベーションと言える例かと思います。

 

イノベーションといえば技術革新というイメージもあり、ハードルが高いように思いますが、

発想の転換や新たなアイディアで今までの仕組を変えたり、新たな価値を生み出したりと

考え方によってもおこせるものです。

それは「イノベーション=良い意味での変化」とも言い換えることができるかと思います。

 

今後の企業の成長(=顧客満足)に貢献していくためにも、

まずは私自身、今までの常識に疑問を持ち、

柔軟な発想を以て良い意味での変化をおこしていこうと思った機会となりました。

 

R.F

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