ここで改めて会社のモットーを伝えます。「悠々として急げ」です。
私は何か嫌なことがあった時、仕事から逃げたいと考えた時、目の前の業務が山盛りで優先順位も決められないようなとき、決まって「悠々として急げ」と言う言葉を思い出します。
これは創業間もない頃に何かの雑誌に載っていたのを見て、当時は2-3人の会社でしたが、この言葉に惹かれて、NTWのモットーにしようと決めました。
後からネットで調べてみると、作家の開高健さんがラテン語の急がば回れを、悠々として急げと訳して、サントリーのワールドヘッドクォーターズの会長室の壁にも額があるそうです。
忙しそうにしている人には、人は集まらない、情報も集まらない、何もお願いされない、頼りにされない。
常に人の後に付いていっているような人の話しはどこか誰かから聞いたようなはなしばかり、で自分の体験談が少ない・・・そして、話しの面白味に欠ける。
だからこそ、NTWメンバーには、悠々として急げ・・・で、人の半歩でも一歩でも先を行ってもらいたい。
人が集まり、頼りにされて、みんながその人の話しを興味深そうに聞く・・・最高じゃないかと思います。
次回へ続く・・・
コメント